OBLIVIONプレイ日記~Darker than Darkness~

OBLIVIONのロールプレイ日記と小ネタがメインです。
BUCK-TICKを愛して止まないので作中にBUCK-TICK語録が多数出てきますが、BUCK-TICKとは何の関係もありません。

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殺シノ調ベ 第14話 「Next of Kin」 

Celedaenの暗殺を終え、私はChorrolの街に来ていた。次なる指令を受け取るためだ。

この街に来るのは2度目か。
以前来た時はFrancois Motierreという男の暗殺、基(もとい)暗殺の偽装工作を行うためだった。
己の身可愛さに親族の命さえも平気で受け渡す愚か極まりない男だった。

今頃Cyrodiilを出てどこか別の土地で暮らしているだろうが、幸せにはなっていないことは確かだろう。

『ネクロマンサーを殺したら、次の指定場所であるChorrolの街に行け。そこの巨木の根元の茂みにOld Sackを隠してある。その中にネクロマンサーを殺した事に対する報酬と次の指令の詳細を見つけることになるだろう。』

巨木の根元の草陰に古いサックが無造作に置かれており、その中には次の指令書と、報酬の500Gは入っていた。
やつの命の価値はその程度と言うことか。

『ネクロマンサーであるCeledaenは死に、君は生きている。 これはなかなかの成果と言えるだろう。 だがSilencerとしての君の仕事は、たった今始まったところだ。

君の次の任務は、一つの目標だけではなく五つの目標を排除してもらう。実際には、ある家族の全員だ。 その不運な家族はPerennia Draconis、Matthias Draconis、Andreas Draconis、Sibylla DraconisとCaelia Draconisだ。 一家のほとんどの居場所は不明だが、その家族の母であるPerenniaが、Applewatchと呼ばれる農場に穏やかに暮らしているらしい。 君にはこの女性の元へ赴いてもらいたい。

君はDraconis一家のすべての人間の居場所をつきとめ、そして計画的に彼らを排除しなければならない。 君はまず、最初にこの母親と話をする。そして彼女の人生に幕を下ろす前に、彼女が子供たちの所在についての貴重の情報を持っているかどうか調べること。

Draconis一家をすべて抹殺したならば、Skingradへと飛んでくれ。 城の中庭にある井戸に、Draconis一家の任務に関する報酬と、次の任務の情報を見つけることができるはずだ。』

一家皆殺しとは景気のいい話だ。
依頼者が誰なのか、そして殺しの理由は例によって一切触れていない。

私はLucien Lachanceを完全に信用したわけではない。よって奴自身の私怨という線も考えている。
殺しの理由を敢えて書かないのはそのせいではないだろうか。

だが、わざわざ疑われるような記述の仕方をするのも不自然ではある。。。
未だに見えてこない、奴の真意が。

 

Brumaの西の小さな農場。
外では老女が一人畑仕事に精を出していた。

彼女が一家の母親であるPerennia Draconis。
これより始まる惨劇の第一の犠牲者。

「ああ、びっくりした! 酷いですよ脅かすなんて。最近神経が高ぶっているんです。孤独に生きているとそうなるんですよ。何か用ですか?」

私が話しかけるより前に彼女は足音に気付いたようだ。
神経が高ぶっている。。。
こんなところに一人で暮らしているのもおかしな話だとは思っていたが、何か人に言えない事情でもあるのか。

殺す前に彼女の子供たちの居場所を聞き出さなければならないが、見ず知らずの人間に教えるとは思えない。

「贈り物を届けにきた。お前と、お前の子供たちに」

とりあえず適当に話を進めてみる。
もし聞き出せなければ、後で家の中でも漁れば何か出てくるだろう。

「贈り物?」

そう、死という名の贈り物。

「子供たちの居場所が知りたい」

「あ、もしかして、ギフトお届けサービスの方かしら?待っていましたよ!私の子供たちはCyrodiil中に散らばっていて、全員の為に買い物をするのはとても大変だと思っていたの!」

よく分からないが彼女は勘違いしている。
そして彼女は嬉々として子供たちのことを語った。それが自ら愛する子供たちへの死の宣告であることも知らずに。

「これが私の可愛い子供たちへのギフトリストよ。子供たちの居場所とギフト案が書かれています。どうか私の子供たちに最高のプレゼントをしてあげてくださいな!」

「・・・」

 

 

 

 

 

子供たちへの純粋な愛を語る彼女に、何ゆえ殺される必要があるのかは分らない。だが・・・

私の心は、痛まない。。。

私の存在理由、それは私が愛し愛された家族にタナトスの花を捧げ、そしてNight Motherを仕留めること。
その目的を達成するためには同情は無意味な感情。

私は死神となることで全てを捨てたんだ。

 

 

 

 

次なるターゲットはImperial cityのTalos Plazaに家を持つMatthias。
リストの記述によれば彼は乱暴で荒々しい若者だという。
母親がそういうのだから相当なものなのだろう。

あまり素行のよくない連中と行動しているようだが、暗殺者にとっては相手の力量など関係ない。
どんな暴れ者だろうと、気付かれる前に終わらせるだけだ。

深夜3時、鍵を開けて僅かな隙間から中を覗き込んでみると、一人の男が奥で佇んでいるのが見えた。

Matthiasではない・・・

奴の姿は昼間に確認したが、今奥にいる男は明らかに別人だった。
同居人がいるとは意外だったが、まだ見つかってはいない。
早々に階段を上がり、男の死角に入り込んだ。

殺してしまえば早いのかもしれないが、あくまで私は暗殺者であって殺人狂とは違う。
無関係の人間をむやみに殺したりはしない。

Gogron gro-Bolmogが聞いたら「何故そいつも一緒に殺さなかったんだ」と喚きだすだろうがな。

2階の部屋には間違いなく昼間確認した男が眠っていた。こいつがMatthiasで間違いない。

心して受け取れ、親愛なる母からの贈り物だ。

 

 

 

 

次のターゲットはAndaeas。場所はLeyawiin地方のジャングルの奥地にある宿、Tha Drunken Dragon Innだ。
そこの店主をしているという。

こんなところに客が来るものかと疑問だが、今回はその方が好都合。
店主とあらば深夜でも熱心にカウンターに立っている可能性が高い。
だが誰もいなければそのまま殺しても構わないだろう。

だが事態はそう上手くは周ってくれないらしい。
最悪なことに帝国のガードが居座っていた。

店主は眠るときはカウンターの下にあるベッドロールで仮眠を取っている。
誰もいないところに連れ出すのは不可能だ。

「おう、部屋を探しているのか?」

方法は1つだ。奴から攻撃させれば私は正当防衛として罪に問われることは無い。

「母からのプレゼントだ」

「・・・母からだと?」

「母の血で染まった鎌先が、次はお前の血を求めている」

「何?アンタ彼女に何をした!ちくしょう、殺してやる!」

安い挑発で頭に血が上った男は、ナイフを抜きかかり襲い掛かってきた。
それがガードの目の前であれば当然報いはお前に来る。軽率だったな。

私が手を出さずとも、男はガードによって合法的に殺害された。

 

 

 

 

次はSibyllaか。
動物を愛するあまり、洞窟で生活をするまでになった野蛮人。Muck Valley Cavernにいるという。

…いい加減面倒になってきた。
何も言わずにこんな血生臭い所業に付き合ってくれるシャドウメアには感謝の仕様が無いな。

洞窟の中は多くの狼で溢れていた。

動物を殺すのは本意ではない。
彼らは人間とは違い、悪意などというものは一切持たずただ本能で生きている純真無垢な存在なのだ。

住処に入り込んだ人間に襲い掛かるのは当然の行動であろうが、私もここで死ぬわけには行かない。
そう、私の勝手な思想や理念のために彼らに手を掛けなければならない。

・・・すまない。

罪無き狼たちを払いのけ奥へ進むと、私を見るや否や突然物騒な鈍器で殴りかかってくる人間がいた。
彼女がSibyllaか。

まさに狼たちと同じ行動パターン。
彼女もまた住処に入り込んだ侵入者を排除しに来たのだろう。
文化を持った人間から見れば野蛮極まりないが、生物としては最も美しい姿なのかもしれない。

 

 

 

 

残りはCaeliaだ。
Leyawiinのガード隊長で、今回最も難敵になるであろう相手。

それは彼女の個人的な能力に依存するわけではなく、彼女の立場が問題だ。
隊長とあらばAdamus Phillidaのように護衛が周りを固めている可能性もある。

とにかく彼女の行動パターンを掴み、なるべく人のいないところで殺す以外に手はなさそうだ。

Three Sisters Inn。
以前Adamus Phillidaと鉢合わせしたこの宿だが、丸一日彼女を尾行して分ったことは、昼間彼女はこの宿に部屋を取り休憩をしている。その間彼女は部屋に一人でいるようだ。

恐らく殺すチャンスはそのときしか無いだろう。

 

彼女は夕方頃に兵舎で睡眠を取るようだ。
部屋には鍵が掛かっているが、恐らく彼女は起きている。
騒がれる可能性もあるが、ここなら護衛のガードにも声は届かないはずだ。

ロックピックで鍵を開け中に入ると、真っ先に彼女と目が合ってしまった。
食事中のようだが、流石はガード隊長だけありヒステリックに騒いだりはしない。

「あら、珍しいお客さんね。わざわざ鍵を開けてまで何の用かしら?」

もはや小細工は必要ないだろう。

「私はThanatos。お前に死を届けにきた」

「それは面白い要求ね。でも悪いけど間に合ってるわ。ガードたち、暗殺者だ!今すぐ捕まえろ!」

そう叫ぶと同時に自らの剣を抜く。
今の声が外に聞こえているかは定かではないが、あまり長居しないほうがよさそうだ。

 

 

Thanatosとは死そのもの。
私の姿を垣間見た時点で、お前の死は決まっていた。

外に出て、雨に打たれる。

湿ったこの土地とは裏腹に・・・

一家殺害という惨劇を演じた私の心は、修羅の如く酷く乾いていた。。。

 

 

To be continued...

 

 

 

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カテゴリ:OBLIVION プレイ日記

2007.09.15 Sat. 21:22 -edit- Trackback 0 / Comment 4

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この記事に対するコメント

[ No:105 ]管理人のみ閲覧できます

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| #

2007.09.16 17:39 * 編集 *

[ No:106 ]

この度はリンク切れのためご迷惑をお掛けしました。
TESSが復活し次第リンクを確認し、修正いたします。

ご要望の件ですが、ReadMeに再配布可か否かが記載されていないためご要望にお答えすることができません。
申し訳ありません。

赤いドラゴンの翼のみでしたらこちらのMODに入っています。

http://planetelderscrolls.gamespy.com/View.php?view=savegames.Detail&id=191

入手場所は最初の牢屋の中&下水道出口の脇のサックです。
またこのMODを入れるとヴァンパイアの顔が普通の顔になるのでご留意ください。

URL | lain@OBLIVIONプレイ日記〜Darker than Darkness〜 #-

2007.09.17 03:51 * 編集 *

[ No:109 ]

わ☆ひさしぶりに硬派な羽っこさんの活躍が!
アサシンギルドは入ってないので、lainさんのブログ、
どきどきしながら読んでます~。
 この間、MODで追加した鎧を取りにいくためにシェイディンハルの空家に忍び込んだら、地下におどろおどろしい扉があってびっくり。「あ、これがlainさんの記事でみたアサシンギルドの入り口……!」と感慨深かったです。これからも楽しみにしてまーす!

URL | Kemo #-

2007.09.21 14:26 * 編集 *

[ No:110 ]

Kemoさんコメントありがとう^^

ちょっと今回は文章が簡素すぎたかなーと思ってます><
時間がなかったのもありますが、無理して1日で仕上げることもなかったかなーと。

最近ネタ記事書くことが多くなったので、テンションの違いに付いて行けてない感じもありますが^^;
次はもっと気合入れて書きます~><

あの入り口は最初中に入ったときのセリフが雰囲気あって好きなんですよ~^^
記事では思いっきり書き忘れてますけどね^^;

URL | lain@OBLIVIONプレイ日記〜Darker than Darkness〜 #-

2007.09.21 23:35 * 編集 *

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