OBLIVIONプレイ日記~Darker than Darkness~

OBLIVIONのロールプレイ日記と小ネタがメインです。
BUCK-TICKを愛して止まないので作中にBUCK-TICK語録が多数出てきますが、BUCK-TICKとは何の関係もありません。

申し訳ありません。 該当する記事は削除した可能性があります。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ:スポンサー広告

--.--.-- --. --:-- -edit- Trackback -- / Comment --

△page top

鬱げる翼 #2 

 

 

「そ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふーん、なるほどねぇ」

 

「でも、アンタが仕組んだわけじゃないんでしょ? あのゴブりんは」

「当然だ。街が崩壊すれば私が困る」

 

「なら気にすること無いわ。言いたい奴には言わせておけばいいのよ」

「・・・別に気にしてなどいない」

そう、それは強がりや意地などの類ではなく事実だ。
人々の冷めた反応、軽蔑の眼差し、意味の無い野次罵倒は今まで何度も経験している。

 

昔こそ、その苦痛に耐えかね辺境の地へと逃れたが、生きていくためには人間との共存を強いられる。
恐る恐る街へ降りては逃げるように住処へ戻るという生活を繰り返していた。

 

街行く人々の会話が、笑い声が、すべて私に対しての蔑みの言葉に聞こえ、その場に留まっていることすら間々ならなかった。

 

私は己の存在を呪った。
なぜ、必要も無い羽が生えている? なぜ角がある? なぜ人々と違う?

命を絶つことも考えたが、臆病だった私はそれすらも出来ず、ただ苦痛に涙を流していた。

 

だが、その涙が枯れたとき、沸々と湧き上がるものを感じた。
それは怒りだ。

ただ羽と角があるという理由だけで、罪の無い私に対する人々の執拗なまでの誹謗、嘲り。
それに対して言い返すことも出来ず、ただ逃げることしか出来ない己の弱さ。

何とかしてこの状況を変える必要があると考えた。
とは言え、不公平の無いユートピアなどあるはずも無く、人々の考えを第三者が変えることは難しい。
なら私に出来ることは一つ、自らを変える事。

 

その日私は、"表情"を捨てた。

感情を覆い隠すため、そして弱き心を殺すために。

誹謗も嘲りも、心がなければ何も感じないから。

 

関連記事

にほんブログ村:PCゲームランキング

テーマ: Oblivion

ジャンル: ゲーム

カテゴリ:OBLIVION ロールプレイ日記

2008.02.03 Sun. 17:04 -edit- Trackback 0 / Comment 2

△page top

« 鬱げる翼 #3
殺シノ調ベ 第17話 「A Matter of Honor」 »

コメントの投稿

 
 
 
 
 
 
Secret
 

△page top

この記事に対するコメント

[ No:444 ]

ツインテールちゃんは辛口なとこがちょっとキズだけど、憎めないかわいさがあるよね。
二人ベンチに座って話しているシーンがほのぼのしてて好きです。

URL | Miari #-

2008.02.04 20:30 * 編集 *

[ No:445 ]>Miariさん

座らせながらの撮影は何かとやっかいというか面倒でした^^;
日が変わったら続きをUPします(・▽・)
良かったら見てね~。

URL | lain #0MXaS1o.

2008.02.04 23:16 * 編集 *

△page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://oblivionlain.blog111.fc2.com/tb.php/125-610c672a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top

copyright©2017 OBLIVIONプレイ日記~Darker than Darkness~ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ


template by http://flaw.blog80.fc2.com
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。